不動産の名義変更手続
被相続人の不動産を相続人が引き継ぐ為には、相続を原因とする所有権移転登記の手続きをその不動産の所在地を管轄する法務局に対して行うことになります。
管轄の法務局に「相続登記」を申請します。遺産分割協議により不動産所有者になった者の名義にします。次のような書類を添付します。
不動産登記申請に必要な書類
①被相続人の出生から死亡までの連続した戸籍 ②相続人全員の戸籍 ③被相続人の住民票の除票または戸籍の附票 ※①②③は、法定相続情報証明でも可能 ④相続する人の住民票 ⑤相続人全員の署名・実印した遺産分割協議書 ⑥相続人全員の印鑑証明書 ⑦相続関係説明図 ⑧名寄帳または固定資産評価証明書 ⑨登記申請書 |
※当事務所に土地・建物の名義変更(相続登記)を依頼された場合は、提携する司法書士の先生にお願いしております。